「マンション売却理由」は重要な理由 【買主の印象が変わる!】

マンション売却する場合、購入を希望する買い主さんが必ず聞くことがあります。それは・・・「なぜこのマンションを売るのですか?」。

たしかに。これは買う側としてはもっともな疑問であり、必ず聞いておきたいことだと思います。

この部分を買い主側や仲介業者がお茶を濁すと、やはり買い手側としては疑いを持つかもしれません。

買主は売却理由を非常に気にする

あなたはヤフオクなどのネットオークションをやったことがありますか?

ヤフオクなどを徘徊していると・・・どう見てもいい商品なのに、とんでもなく安い。そんな商品がたまにある。しかし、入札がない。

そんな商品をあなたは入札しますか?仮に入札を決意したとしても、知りたくありませんか?「なぜこんないいモノを手放すのだろう・・・」と。

マンションという高額商品であれば、あるほど、そして中古であるのであれば、「なぜその物件を手放すのか・・・」ということを知りたいのはもっともだということ。

そして、そのきちんとした理由をあらかじめ考えておくのは売主として、買い手を安心させるための大切なことと思う。

売却理由は人により様々な理由がある。

いろいろな理由があるが、一番いけないのは、その理由が買い主さんに対してネガティブに伝わることだ。

たとえば・・・本当の理由が「もっと駅にも繁華街にもサービスにも便利な場所に引っ越す」ということが、買い主さんにそのまま伝わればどうでしょう。

普通に買い主さんは「このマンション・・・やはり不便なのか」と思うことは容易に想像できる。

そのような理由でも「転勤・勤務先変更による引っ越し」であれば、買い主も気になることはないだろう。

以上よりマンション売却の際にはその売却理由を考え、仲介業者の耳にも入れておくことは大切だ。

あまり問題にならない売却理由の一例

  • 転勤・配置換えによる引っ越し
  • 子供が増えたことにより部屋が少ない(狭いではなく少ない)
  • 実家の相続問題
  • 実家・親との同居
  • マンション→一戸建てへの住み替え
  • 離婚売却
  • ローン返済不能

このような理由であれば、そのまま伝えて問題にはならないだろう。

印象の悪い売却理由の一例

  • マンションの欠陥
  • 駅遠い、買い物不便、サービスが遠い
  • 学校が遠い
  • 周辺環境が悪い
  • 事故物件

事故、事件、欠陥という理由のマンションについて売主は告知する義務がある。隠したままでの売却はできないこと念頭に置こう。

どこまで買主に伝えるかはかなりのポイントになります。

内覧を行う前に担当の方と、きちんと話を詰めておく必要があります。

不安材料が一つでもあると買い主さんとの大切な機会を逃してしまうこともあるわけです。

売却理由で売却額は変わらない。しかし大切なこと

マンションを売却する理由で売却額や査定額が変わることはあまりありません。

しかし、その物件を買おうと思っている買い主さんにして見れば、とても大切なことです。

同じ条件の物件であれば、その売却理由の納得度で決まることもあるでしょう。

マンション売却をうまく成功させるためにも、とても大切なことです。

査定額も大切ですが、ぜひあらためてこの大切なマンションを売却する理由を考えてみてはいかがでしょう。