マンションを売却前に修復したい5つのポイントをチェックする

マンションをある程度の期間住むと、やはり傷んでくるもの。住んでいるあなたなら、ここは傷んでいる、ここは劣化している、あっちは経年劣化などと、わかっているはず。

基本的に、売却前にお金をかけてリフォームやリノベーションは必要ないことは毎回言及をしています。

しかし、それでも自分でできる修復できることというのはあります。必要以上のリフォームはいりませんが、買い主が内覧にくる場合、最低限の修復はやっておくことはおすすめします。

ドアや扉の取っ手、ドアノブが壊れている

玄関を入り、最初にリビングなどに入る時、そのドアノブや取っ手が壊れていると、第一印象めっちゃ悪いです。当たり前。

こんな、毎日使う、いつも手にする部分も壊れたままにしているの??・・・買い手は間違いなくそう思うはず。

そのようなところがないがしろになっている、ケアできない売主となると、もしかしたら、隠れている所には、もっとヒドイところがあるかも。

このように思われても仕方ないです。

一番に触れるであろう、取っ手やドアノブの壊れや緩み、傷などがあれば必ず修復、もしくは交換をしておこう。

壁紙などのはがれ、破け、傷

特に壁紙のはがれ。これはきちんと直しておこう。

難しいことではない。カット定規、スクィーパー、ローラー、壁紙補修用ボンド、カッターあたりがあれば、誰でもできる。

壁紙やクロスを全面張り替えをする必要はない。端がはがれていたり、めくれている部分を補修するだけで問題ない。

補修することができないくらい、大きな破れなどは写真や絵を飾って隠すということも考えられる。

いずれにしても、壁紙を全面張り替えると、かなりの出費だが、補修程度なら小道具とボンドがあればできる。

年月なりの壁紙の汚れよりも、はがれていたり、浮いているところを補修して目立たないようにすることは大切だ。

和室の障子が破けている

これは必ず補修をしておこう。和室の顔ともいわれる障子が破れたままでは、住んでいる人の品性も疑われる。

さらに内覧があるというのに、その破れたままの障子がある和室に案内されれば、いきなり冷めてしまうもの。

障子の補修などは、そんなに難しくはない。内覧が控えているのであれば、すぐに補修に取り掛かるべき。

同様に畳がほつれているのも修理をしましょう。「畳補修シール」などが1,000円以下で手に入ります。

ガラスにヒビ、壊れ、割れ

窓ガラスの日々は交換しかありません。大きさにもよりますが、窓ガラスが割れている状態では危険です。

また、その場所にもよるでしょう。マンションの廊下などに面している部分であれば、防犯のことも考え交換が必要です。

逆に、まったく目にすることがない場所であれば、なにかでカバーしてそのまま、というのもアリでしょう。

いずれにしても、そのヒビや割れを見た時、買い主さんが「これはないでしょ・・」と思われないことです。

目立つ場所や、見て非常に危険、防犯上問題・・・であれば、交換しておくようにするべきです。

ただ、ガラスの交換はそれなりに費用がかかることも頭に入れておこう。

床・フローリングの腐りや浮き

床やフローリングの腐りはかなり考えるポイント。なぜなら自分で補修するのはけっこう難しい。床がふかふかになっているということは、その下にある木材系も腐っている可能性がある。

床をはがして、新しい木材に交換してフロア交換するのは普通の人にはむずかしい。プロにお願いするのが一般的。

しかし、相当なコストがかかることが予想される。

もう一つの問題は、その床がなぜ腐ったかということ。水回りの漏れや雨漏りなどの原因を突き止めておく必要がある。

フローリング補修テープなどで補修ができる程度なら、さっさと自分でやってしまおう。

もし自分で手に負えない場合は、一度業者に見てもらい見積りとるのはいいだろう。その時かかる金額とバランスを見て補修をするか決断を考える。

床、フローリングの補修が一番コスト的にかかるので、安易に着手をしないように。


これらに代表されるように、自分でできるような簡単な補修はやっておくべき。

その前にきれいに掃除することはもちろんだ。掃除することにより、補修するべきポイントも洗いだしできる。

買い主が決まってから補修をするという考えはやめよう。逆の立場になればわかるはず。

売り物ということを考えれば、普通にきれいな部分はきれいになっているのが当たり前。経年劣化は仕方ないが、傷んでいる部分をそのままにしている姿勢が売り主として問題だ。