マンション売却で不利な季節・時期とは?【値下げ・値上がり】

賃貸マンションに比べて、中古マンションは年間を通してそこまでの価格変動はありません。

ただ、やはり季節を意識することで多少売れやすさに違いが出てくるようです。

高く売れる時期は2~3月、9~11月

公益財団法人不動産流通近代化センターによれば、マンションが良く売れるのは2~3月、そして9~11月です。

これは中古マンションを対象にしたデータです。

ちなみに、最も多く売れる季節は3月でした。

これは賃貸マンションと変わらない傾向なので、やはり中古マンションでも2~3月、9~11月というには売れやすいことが解ります。

2~3月は、子供の入学シーズンです

4月から幼稚園や小学校に上がる子供がいる場合、それをきっかけとしてマンションを購入する人が増えるのでしょう。

9~11月はサラリーマンの転勤が多い

また、9~11月はサラリーマンの移動が多くなる時期ですし、「年内に引っ越しを済ませたい」という人が増える時期でもあるので、マンションが売れやすいのでしょう。

上記のデータは増税直前にとったデータなので、駆け込み需要が数字を変えている可能性もあります。

それでも賃貸マンションの需要が増える時期に数字が上っているのを見ると、この時期は売れやすいと思っていいかもしれません。

逆にマンションが売れない時期はいつだ?

では、マンションが売れない時期というのはいつなのでしょう?調べてみると、わずかな差ではあるものの8月は数字が下がるようです。

8月は暑いので引っ越しには向かないですし、天候も変わりやすいので避けたいと考える人が多いのでしょう。

ただ、「子供の夏休みの間に引っ越しを済ませたい」と言う人もいるので、あえて選ぶ人もいます。

あとは、地域にもよるかもしれません。

例えば、雪がたくさん降る地域なら冬は引っ越しをしたくないと考えるので、マンション購入も避ける可能性があります。

逆に、夏がものすごく暑い地域なら夏に引っ越すのは避けたいと考えるので、気候の影響を考えるなら地域差も意識した方がいいでしょう。

しかし、一番意識したいのは「都市計画」

月によってマンションの売れやすさに多少の変動はあっても、やはり一番意識したいのは「都市計画」です。

「売りたい」と思っているマンションの近くで、エリア開発などが行われる可能性はありませんか?特に郊外だと、大きなショッピングモールができる可能性があります。

これまで、車じゃないと買い物に行くことができなかった郊外に、突然大きなショッピングセンターができる…これは周辺の不動産がぐんと値上がりするチャンスです。

こうしたエリアにできるショッピングモールは人気スポットになることも多く、「近くに住みたい」と考える人が格段に増えます。

もしこういったエリア開発計画があるなら、実際にそのショッピングモールができてぐんと値段が上がったタイミングで売った方がお得です。

もし物件を売りたい!と考えるのであれば・・・その付近に新しい道路ができる可能性はないか?

ショッピングモールを作る計画はないか?などを全部調べて、売る時期を検討されることをお勧めします。

逆に、土地の事情によっては早めに売った方が高く売れる可能性がある場所もありますので、自分のマンションがある土地の事情を熟慮しておくことは大切なことになります。

まとめ

いずれせよ、マンションを売りたいと考えた時に最初にやっておきたいのは査定を受けることです。

今現在、自分が所有しているマンションがどのくらいの値段で売れるのかをきちんと知っておきましょう。

今はインターネットで一括査定を受けることもできますので、まずはこういったサイトを利用して「自分の土地の資産価値」を見極めることをお勧めします。

査定はいろんな業者にしてもらうことで、大体の相場もつかめるようになります。