「中古マンション」ズバリ人気のエリアはどこ?【価格維持率】

都内では新築マンションの販売が苦戦していると言われていますが、2016年の動向を見ると、中古マンションの方は人気が高まっているようです。

2017年2月には、都内において中古マンションの成約数が過去最高になったというニュースも発表され、中古マンションの人気が非常に高くなっていることが分かります。

では、実際に人気のエリアとはどこなのでしょうか?首都圏のマンションで、価格帯を維持しているエリアについて調べてみました。

意外?なんと一位は東京都内ではなく、横浜だった!

マンションランキングを参考にすると、意外なことに価格維持率の一位は横浜。

エリアでいうと、新横浜高速鉄道みなとみらい線にある「元町・中華街」の駅がもっとも高い維持率です。

意地どころか、この駅周辺は10年でかなり価格が上昇していて、10年前に買ったマンションに1.6倍の値段がつくこともあるそうです。

元町エリアは、横浜でかなり人気のあるエリアのひとつで、「ランドマークタワー」「コスモワールド」をはじめとする人気の施設が集結しています。

赤レンガ倉庫も有名ですね。

お洒落でスタイリッシュな横浜の象徴ともいえるエリアなので、元町が人気エリアなのはうなずけます。

いろいろな企業が集まっているので、ここに住むことでアクセスが良くなるという人もいるでしょう。

さらに、中華街。

中華街は、2004年に開通したみなとみらい線の影響が大きいと考えられます。

それまではそこまで便利な場所というイメージはなかったのですが、みなとみらい線開通後は非常に便利な場所となり、その影響から人気が上ったのでしょう。

「元町」「中華街」共に人気なのは納得ですが、それでも全体の一位というのは驚きですね。

人気マンションエリア上位は東京が独占

とはいえ、首都圏のランキングをみると二位以下は東京がほとんど。

5位までを見ると、以下のとおりになっています。

  • 2位 東京地下鉄半蔵門線「半蔵門」
  • 3位 東京地下鉄日比谷線「広尾」
  • 4位 JR山手線「品川」
  • 5位 東京地下鉄銀座線「外苑前」

ここでまず注目したいのが、「広尾」です。

広尾は東京港区にあるエリアで、高級住宅地として知られる場所。

高級住宅地であるということも人気の理由ですが、この界隈には各国の大使館が立ち並んでおり、その関連から非常にセキュリティが強い場所と言われています。

特に子供を育てている家庭にとって、街の治安がいいことは絶対条件になるはず。

その影響から、広尾の人気が高まっています。

そして、4位の「品川」も人気が高まっている地域です。

品川と言えば、典型的なオフィス街なので「住むには不便」とされ、あまり人気のあるエリアではありませんでした。

しかし、ここにきて積極的に再開発がされるようになり、人気の町として見事に生まれ変わったのです。

何しろ、品川駅は山手線にあるためアクセス抜群。

東京駅や新宿駅、上野駅といった人気のエリアにも、10分から15分と言ったかなり短い時間で行くことができます。新幹線もとまりますしね。

これからできると言われるリニアモーターカーも、品川駅にとまることが決まっていますので、これからますます人気のエリアになっていく可能性があります。

他にも、人気の水族館があるなどちょっとした遊び場があることもポイントでしょうね。

まとめ

一位が横浜というのはちょっと意外でしたが、やはり首都圏のなかでは都内が人気上位に食い込むことが解りました。

もう少し下の順位には、千葉の浦安も入っています、ディズニーランドの影響でしょうか?

このランキングはこの先変わることもおおいにあり得ますが、ここであげられたエリアに関してはまだまだ一定の人気を維持していくと思われます。

しかし、やはり首都圏は強い!という納得のランキングでした。